NZのオークランドはロックダウン100日目となります。
気づけばとうとう100日が経過してしまいましたね・・・

本日11月25日(木)の市内感染者は178件で、うち86件が感染経路不明です。
感染者のうち148件はオークランド、16件がワイカト、2件がノースランド、9件がBay of Plenty、1時1件がLakes、1件がMidCentralのPahiatuaになります。

また、保健省の発表によれば、昨日午後、Auckland City Hospitalにて50代の患者がコロナウイルスによる感染によって亡くなっています。感染者の死者数は41人になります。

現在の入院患者は77名で、8名がICUまたはHDUで治療を受けています。
入院患者のうちうち16人はNorth Shore、25人はMiddlemore、33人はAuckland、2名がワイカト、1名がロトルアになります。
入院患者のうち60%はワクチン未接種です。入院患者の平均年齢は46歳です。


国境でも4件の感染が確認されています。1人は英国、シンガポール経由のアイルランドからの渡航者になり、現在はオークランドの隔離施設にいます。残りの3人は同じバブルで、シンガポールからの渡航者で、全員隔離されています。

NZでは7,405,301回の接種が実施されており、接種対象者のうち、ファイザーワクチンを1回以上接種した人が92%に到達しました。2回接種済の人は84%になります。
また、80%のマオリの人々が1回以上接種し、66%が2回接種していることになります。
パシフィックの人々は、90%が1回以上接種し、80%が2回接種していることになります。

Hipkins大臣は新しいMIQシステムは、海外にいるワクチン接種済のKiwiが帰国することを可能にします。これにより、来年の国境再会後に何万人もの足止めされていた人々がNZに帰国できることになります。Hipkins大臣は、100日にわたるオークランドのロックダウンは1人の感染者から始まったことをあらためて警告しました。

政府はまた、自宅隔離や抗原検査販売のため200ミリオンドルの景気対策を行うことを発表しました。
抗原検査の利用はビジネスが優先で、一般では12/15より、薬局にてスタッフの監修のもと検査が可能になります。


11月24日は18,623件のワクチン接種が行われ、ワクチン接種率は、2回接種済が84.2%、1回接種済は7.5%、未接種は8.3%となります。

月曜にアーダーン首相から発表があったように、12/3より信号システムが導入される予定で、オークランドは最も規制の厳しい「赤」からのスタートになります。



参照記事:https://www.nzherald.co.nz/nz/covid-19-coronavirus-vaccine-tracker-how-many-kiwis-have-been-vaccinated-and-how-do-we-compare-with-the-rest-of-the-world/ENMCOHM5QW6W3UN6MRMCOQKO2U/
https://www.nzherald.co.nz/nz/covid-19-coronavirus-vaccine-tracker-how-many-kiwis-have-been-vaccinated-and-how-do-we-compare-with-the-rest-of-the-world/ENMCOHM5QW6W3UN6MRMCOQKO2U/


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