NZのオークランドはロックダウン102日目となります。

本日11月27日(土)の市内感染者は145件で、うち127件はオークランド、13件がワイカト、4件がBay of Plenty、1件カンタベリーになります。
NorthlandのRuakakaでも2件感染が発生していますが、こちらがは明日の感染者数に含まれる予定です。2件の感染経路は判明しており、すでに隔離済です。

また、本日コロナウイルスの感染者が1名死亡しました。

現在の入院患者は77名で、8名がICUまたはHDUで治療を受けています。3件がワイカト、1件がロトルア、残りはオークランドになります。入院患者の平均年齢は48歳です。
北部の病院において、入院患者の56%はワクチン未接種で、14%はワクチン2回接種済です。

市内感染の発生後、現在までに7975人が感染しています。現在接触を管理されているのは6600人以上で、うち70%が1回は陰性の結果に戻っています。

オークランドでは現在3993人が保健局のサポートのもと、自宅隔離中で、1078人が感染中です。ワイカトでは128人が感染中です。

昨日は18000件以上のワクチン接種が実施され、5,679件が1回目の接種、12,222件が2回めの接種となります。


NZでは、ワクチン接種対象人口のうち92%が1回以上の接種を終えており、85%が2回めの接種を終えています。
パシフィック系の人のうち、90%が1回以上の接種を終えており、80%が2回めの接種を終えています。
マオリ系の人のうち、81%が1回以上の接種を終えており、67%が2回めの接種を終えています。



本日、100~200人の人々がAuckland Domainに集まり、反ロックダウン、ワクチン義務化反対の抗議集会が行われました。

南アフリカでは新たな変異株が発見されており、南アフリカの国々をよりリスクの高い国リストに引き上げるべきだという議論も起きています。WHOは変異株をオミクロン株と名付け、オミクロン株はこれまでの変異株よりも再感染の高いリスクがあることが明らかになっています。


11月26日時点でのワクチン接種率は、2回接種済が84.8%、1回接種済は7.2%、未接種は8.0%となります。




参照記事:https://www.nzherald.co.nz/nz/covid-19-delta-outbreak-145-new-cases-as-omicron-variant-causes-concerns-overseas/73GIKO2Y2WJUHOOF5H2BO7YF7I/
https://www.nzherald.co.nz/nz/covid-19-coronavirus-vaccine-tracker-how-many-kiwis-have-been-vaccinated-and-how-do-we-compare-with-the-rest-of-the-world/ENMCOHM5QW6W3UN6MRMCOQKO2U/

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