NZのオークランドはロックダウン44日目となります。

本日9月30日の新たな感染者は19件で、うち18件はオークランドとなります。残りの1人はMangatangi Schoolに通っていた子供で、隔離されています。また、感染者のうち1人は隔離施設で働いていた人が含まれています。今日の感染者のうち16件はこれまでの感染者と関連しています。
保険局長によれば、今後30件の感染が出るとみられています。

アーダーン首相は、たとえオークランドがLevel2になったとしても、オークランドの境界はLevel2の制限を維持すると述べています。

西オークランドでクラスターが発生していたため、オークランドはロックダウンとなっていますが、アーダーン首相はヘンダーソンとパパ蔵地域の人々は例え症状が軽いものであっても検査を受けるよう促しています。
「すべての人が2度のワクチン接種をする必要があります。この感染拡大においては、3%の人しか2度のワクチン接種を受けていない」とのことです。
90%のワクチン接種率は可能だった、65歳以上の人々の92%は1回の接種を完了している、とのことです。

オークランドの93%の人々が1回のワクチン接種を完了したとのことです。NZ全体では接種対象者の77.5%が1回の接種を完了したとのことです。


29日のワクチン接種は40,874件行われています。
現時点でのワクチン接種率については、2回接種済が45.0%、1回接種済は33.0%、未接種は22.0%となります。


また、NZでコロナウイルスの感染拡大以後も働いていた技能移民に対して永住権を発行すると発表されました。
この新しい永住権は16万5千人の移民労働者とその家族が対象になるとのことです。

こちらについてはまた記事を改めたいと思います。



参考記事:nzherald.co.nz/nz/covid-19-delta-outbreak-45-new-cases-today-12-are-unlinked-new-christchurch-miq-facility/4MUA6MR5XYQYGO7OODO3PCV4EI/


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