新しい世界 in NZ

NZよいとこ一度はおいで。

December 2018

TTです。ニュージーランドはすっかり夏真っ盛りという気温になりましたが、一方住宅市場は冷え込んでいるようです。

11月、住宅価格インフレはさらに減じ、売上数はやや上昇したもののオークランドの市場はやや冷え込んでいます。
Real Estate Institute of New ZealandI(REINZ)による最新の住宅価格指標は、前年同時期より3.5%上昇し、3.8%の上昇を記録した10月より落ち込みました。昨月の売上個数は昨年11月と比べて2.6%上昇し、7286件となりました。

オークランドでは、11月の価格は昨年同時期より0.6%低くなり、10月の0.4%よりは緩和しました。

「国の多くの住宅活動において、11月は期待はずれな月だった」と、KiwibankのエコノミストであるJeremy Couchman氏は述べ、販売数は季節調整込みの期間において前月比で9%下がった、と付け加えました。「住宅市場は最近の傾向-オークランドの住宅価格はそこまで上がらず、他の地域における価格が巻き返しを図るにつれ北の近隣地域を上回るのを続けて続けている」とCouchman氏は述べました。「ワンガヌイ、マナワツ、そしてホークス・ベイのような買い気の住宅市場の有利にさえなる」

ワンガヌイ・マナワツ地方の住宅価格指標は11月に記録的価格となり、1年間で16.4%上昇、ギズボーンとホークス・ベイの価格もまた12.4%上昇し新記録となりました。
しかし、全国的に住宅価格インフレは2年以上の間、3.5%から4%の間を動き続けており、今後も続く見込みである、とCouchman氏は述べています。「現在の発展は、住宅市場は立て直し期間に入った、という我々の見解とともに一貫しており、国の住宅価格上昇は次の年かそこらは、広く横ばい状態になることが予期される」

Couchman氏は10月の売り上げにおける「慎ましい上昇」は11月に逆転し、おそらく海外の買い手が購入を禁止される10月22日の前に買いに走ったのが影響した、と述べました。

オタゴでは、海外の技術事業化たちにとっての避難先となっています。売上は月別で10月で17%急増し、11月の季節調整込みの期間において8%下降しました。それにもかかわらず、オタゴの価格は11月に新しい記録に到達し、地域の指数は昨年同月より11.6%上昇しました。

1件の住宅の売り上げまでにかかる日数は増加し続けており、2日間上昇し、11月時点で35日となっています。

11月のオークションでは15.9%の住宅が売りに出され、10月の15.8%からやや減少しました。

住宅価格指数は、前年度の同時期の売上数に達するため、どの月においても安価または高価な住宅において多かれ少なかれ売上数をならし、住宅の規模を考慮に入れ、準備銀行によって発展してきました。

REINZは独自の住宅価格中央値を発表し続けており、11月には6昨年同月から6.5%上昇し、10月の6%からもやや増加しています。この中央値と指数の3.5%の年間の増加における食い違いは、$500,000以下の住宅売上は昨年11月の44.5%から今年11月は39.6%まで下落し、この数値が初めて40%以下になったという事実によって説明されます。
一方で、販売された住宅の価格は$500,000から$750,000の範囲で、27.6%から30.2%上昇しています。しかし、不動産の$1ミリオン以上の売り上げは、昨年11月の14.9%から今月11月の14.7%までやや緩和されました。

住宅市場が冷え込み続けている証拠にもかかわらず、REINZのチーフエグゼクティブのBindi Norwell氏は、中央値は16のうち14の地域において上昇しており、うち7つの地域では10%以上の増加を記録し、「市場の強さを示している」と述べています。
「記録された中央値は、売り手にとっては早いクリスマスプレゼントになるだろう。一方で、不動産市場にくいこむために切実にお金をためているファーストタイムバイヤーにとって、(価格を)読むことが難しくなるだろう」


参考記事:
http://www.sharechat.co.nz/article/49f8e5bb/housing-market-continued-cooling-in-november.html


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こんにちは、TTです。最近ごみ袋を手に入れるのも一苦労です。
というのも、カウントダウンなど一部のスーパーでは、既にビニール袋の配布をやめてしまったからです。

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※画像はイメージです。

使い捨てビニール袋のことを、英語ではsingle-use Plastic bagといいますが、2019年の7月より、使い捨てビニール袋の使用が全面的に禁止されます。

環境省のユージェニー・セイジ大臣は18日、内閣が提案されているビニール袋の全面的廃止規制に承認した後、小売店は使い捨てのビニール袋を来年7月より売ったり配布したりすることができなくなる、と確認しました。

廃止されるのは新しい手持ち用の買い物用のビニール袋すべてで、プラスチック製で厚さ70ミクロンまでのものを指し、スーパーマーケットの軽量の袋、より重いブティックスタイルの買い物袋、また現在いくつかのスーパーマーケットで無料の使い捨てビニール袋の代用として配られている「緊急の」袋も含みます。これは、化石燃料、合成化合物から作られたプラスチック素材かどうか、または植物などの生体原料からなるかにかかわらず、分解可能なプラスチックから作られたものも含みます。

セイジ大臣は、「プラスチック製の買い物袋は自然、特に海洋生物にとって脅威となり、有害なマイクロプラスチックを食物連鎖の中に組み入れる」と述べています。「それらの規制は、NZの広い廃棄物問題に取り組むための重要な第一歩となる。さらに重要なのは、使い捨てプラスチック袋の段階的廃止は、我々が違うことをする必要―製造業者、小売店、消費者すべてが、ごみを減らし、プラスチック汚染を防ぐことに責任を持つ―きっかけとなる」


海の生物の体の中から、大量のビニール袋が出てきたというニュースもありましたよね・・・。


NZにおける使い捨てビニール袋の段階的廃止についての情報は、環境省のウェブサイトから確認できます。

Single-use plastic shopping bags:
https://www.mfe.govt.nz/consultation/plasticshoppingbags

一部のスーパーからはビニール袋の代わりにエコバッグが売られるようになりましたが、来年には全国のスーパーや小売店からビニール袋が廃止されてしまうようですね。

ニュージーランド、一度法律でやろうと決めたら取り組みは早いなぁと感心する部分です。


参考記事:
https://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=12178674



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移民局はここ数年、ビザの申請に関してオンラインへの移行を進めていましたが、とうとうオークランドシティのカウンターオフィスが12月21日16:00をもって閉鎖されることになりました。

それに伴い、今まで申請書類を提出していたドロップボックスの使用もできなくなります。

移民局はビザの申請において、より迅速で正確で一貫した判断ができるよう、オンラインでのオペレーションモデルを進めており、移民局のウェブサイトからオンラインでビザの申請をしたほうが、紙で申請するよりも、より早く、簡単に申請できるとのことです。

実際、今までカウンターで質問するときと、メールで問い合わせたときで移民局の回答が異なったりしていたので、これを機に一本化されるのは良いことかもしれません。

各種ビザや申請方法、また申請場所によって審査機関や料金は異なりますが、下記の移民局サイトから検索可能です。

Fees, decision times and where to apply
https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas/apply-for-a-visa/tools-and-information/tools/office-and-fees-finder




参考記事:
https://www.immigration.govt.nz/about-us/media-centre/news-notifications/inz-auckland-central-counter-services-to-close



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12月5日、ウェリントンの通りを何百もの人が中絶へのアクセスをより容易にするよう呼びかけ、参加者はフランク・キッツ・パークから議会前へ行進しました。


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https://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=12171750

リプロダクティブ・ライツ(性と生殖に関する権利)を求めるデモ行進は、Organise Aotearoa、Abortion Law Reform Association of New Zealand(ALRANZ)、ビクトリア大学のFeminist OrganisationとFeminist Law Societyによって組織されています。

Organise Aotearoa のKate McIntyre氏は、NZにおける中絶の権利は厄介なものだと述べています。
「法律は1977年から受け入れがたい妥協にはまり込んで、中絶を求める人たちに対して、大きなストレスと悲しみを引き起こしている。」

1977年、避妊法、不妊手術、妊娠中絶法は、近親相姦、または胎児の障害が含まれる場合、または妊娠の継続が母体の肉体又は精神にかなりの危険を伴う場合において、2か所のGP(一般医)の署名による中絶を認めています。McIntyre氏は、その結果、人々は中絶を受けるためにどんなことでもしなくてはならない、と述べています。

Victoria University Feminist Organisation の共同代表であるTara O'Sullivan氏は、選択に基づいたモデル、女性が字彼ら自身の健康と体について熟知し判断を下せるよう信頼できるものを政府が採用するよう求めている、と述べています。「我々は聡明で我々自身のために十分に判断することができ、中絶によってメンタルの病気になるとみなされる必要はない、と信じている。我々は、妊娠している人々が自身の体をコントロールできるようにしたい、そして、中絶をしたいから中絶をする、それで済むようにしたい」

議会での代弁者には、緑の党のJan Logie議員や、労働党のPriyanca Radhakrishnan議員、女性の権利を唱えるSue Bradford氏や、セックスワーカーの権利を提唱するDame Catherine Healy氏が含まれています。


もちろん安易な中絶の濫用は避けるべきですが、残念ながらすべての女性が望んでの妊娠をするわけではありません。そして残念ながら、これはNZに限らずですが、何歳でどのようにして子供を産んだとしてもその母子が社会的に保護される仕組みにはなっていません。シングルマザーの貧困率が高いのはNZも同じです。
(日本では未婚の母となった女性うち19%が、相手の男性が妻帯者だったというデータもありますね…)

妊娠に至るまでには相手の男性の存在があるはずですが、妊娠・出産・中絶のリスクを引き受けるのはどうあがいても女性側になります。その中で選択肢を奪うのは当人を追い詰めることになるため、個人的には中絶という選択肢を設けることは心身だけでなく、社会的にも女性を救うことになると思っています。


ニュージーランドでの中絶に関する情報は下記からアクセス可能です:
https://abortion.org.nz/



参考記事:
https://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=12171750




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今週、NZ移民局は政府の建設やインフラ整備を助けるためにConstruction and Infrastructure Skill Shortage List (CISSL) (建設とインフラの人手不足リスト)を設定することを発表しました。

移民局の規定するSkill shortage list(人手不足リストは)何種類かありますが、NZでの人手不足を補うため、必要なスキルを持つ人々に一時的な就労ビザを発行しています。そのうち、Long term skilled shortage list(長期人手不足リスト)の職業などは、永住権申請の際にボーナスポイントが付いたり、関連の資格に就学する場合は家族のビザがサポートできたりするので、移住を目指す人は要チェックですね。

新しいリスト(CISSL)は、建設やインフラに関するスキルを持つ移民がニュージーランドで働く助けになります。
CISSLはCanterbury Skill Shortage List(カンタベリー地震復興のための不足職業リスト)のすべての職業や、Immediate Skill Shortage List(即時不足職業リスト)における建設関連の職業を含みます。
Canterbury Skill Shortage Listは、2011年の地震復興における地域の再建に必要なカンタベリー地域で不足していると移民局が認めた特定の職業を補うために設定されていましたが、CISSLを新しく設定することで、カンタベリー地震不足職業リストはもう必要ないため、12/17から廃止されることになります。

リストの職業における情報が有効になるのは12/17からです。

どのような職業がどのリストに入っているか、詳しくは移民局のHPでチェックしてみましょう。
http://skillshortages.immigration.govt.nz/



参考記事:
https://www.immigration.govt.nz/about-us/media-centre/news-notifications/inz-to-establish-construction-and-infrastructure-skill-shortage-list



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ニュージーランド航空は、来週に計画されていた3日間のストライキは中止されたと発表しました。良かったー!

年間で最も渡航者の多い時期である12/21から23日までストライキが行われる恐れがありましたが、3日間に及ぶ交渉により、水曜の夜に航空会社と労働組合の双方は合意に達しました。

NZ航空とAviation and Marine Engineers Association (AMEA) 、E tūは、航空整備士や物流管理作業者の労働環境について議論していました。
NZ航空のChief ground operations officerであるCarrie Hurihanganui氏は、航空会社は顧客のために解決に達するかどうか焦点を当てられていた、と述べました。「我々は顧客にとって、とりわけ(クリスマスホリデー前の)特別な時期に彼らが必要な場所に行けるかがどれだけ重要か知っている、そして交渉チームはこの結果に到達するため一生懸命取り組んだ」

記事にはストライキを計画していたエンジニアたちと昇給についてどのような合意に至ったのか具体的には書かれていませんが、最悪ストが実施されれば10万人以上に影響が出るとみられていたため、ほっと胸をなでおろしている人は多いことだと思います。

ところでニュース記事のコメント欄に「罰としてエンジニアたちに次回の機内安全ビデオに出演させよう」というコメントがあり、罰が必要かはさておき、それはそれで見てみたいなぁと思ってしまいまして…。


参考記事:
https://www.stuff.co.nz/business/109310141/air-nz-says-strike-action-called-off-negotiations-were-successful


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ロード・オブ・ザ・リングの名優、アンディ・サーキスが、彼のもっともよく知られたキャラクターであるゴラムを再び演じました。Brexitをめぐるメイ首相の政策への風刺です。

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「ホビット」や「ロード・オブ・ザ・リング」はニュージーランドがロケ地になっていることで有名ですが、映画でおなじみのキャラクター、二重人格のゴラムですね。(邦訳では「ゴクリ」になっています)

動画では、アンディがどことなく英国のメイ首相に似たメーキャップと衣装に扮し、ゴラムの有名な分裂人格を用いてBrexitの賛否について論じています。片方の人格が、”Precious(いとしい)”取引に強迫観念的にしがみつき、もう一方の人格の弱さを咎める一方で、もう片方の人格は、人々が求めているのは何かについて尋ねるよう主張しています。

秘書らしき男性「首相、脱退協定のコピーです」

アンディ演じるメイ首相「わしらは規制を取り戻さなければ・・・金、国境、法律、そして青いパスポート!」
もう一つの人格「NO、それは人々を傷つける、彼らをより貧しくする」
最初の人格「わしは見つけ、交渉する、わしらそれが欲しいのよ、This is my Brexiiiiittt!!!(my Preciousの節で)」


映像は「人々の投票、わしらそれが欲しいのよ」というシンプルなメッセージで終わっています。

動画はこちらから見れます。(もしくは下をクリック)


英国など海外では、俳優もよく政治批判をしますよね。日本ではあまり見られないですが…。
(最近だと有名なのは「せやろがいおじさん」だろうか)

ヨーロッパだけでなく、Brexitの世界に及ぼす影響は計り知れませんが、果たしてきちんと離脱に向けた交渉がまとまるのでしょうか…。



参考記事:
https://www.nzherald.co.nz/entertainment/news/article.cfm?c_id=1501119&objectid=12174276




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