つい最近、インドで猿がブロック老人を殴り殺すという事件があったばかりですが、ニュージーランドでは牛が凶行におよびました。

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※画像はイメージです。

ノースカンタベリーのオクスフォードの農場で、男性が牛に殺されるという事件がありました。警察関係者が立ち会ったのは24日の午後四時ころだそうです。

死亡した男性の妻に依れば、彼の死は事故によるもので、「これはただ不幸な出来事による結果で、彼は何も迂闊なことはしていなかった」と述べています。
WorkSafe(NZの公共機関)の関係者によれば「牛によって致命傷を負った」と連絡があったとのことです。
詳しくは調査中とのことで、果たして事故だったのか、牛が突然狂暴になったのかはわかりませんが、小さい牛でも人間の何倍もの大きさがありますから、本気で牛が人間に襲い掛かってきたらひとたまりもないですね・・・。

ところで、この元記事における牛は「bull」となっているんですが、bullとは(去勢していない)雄牛のことで、cowは雌牛を指すのだそうです。
牛はどちらもcowかと思っていました…まだまだ英語不勉強です。

子牛はcalfで、去勢した雄牛はox…となるそうです。全部「牛」じゃダメなのか、と思ってしまいますが、英語圏の文化において、牛の区別がそれだけ重要だったということでしょうね。


参考記事:https://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=12148393



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